今回も気になるアラフィフ世代のお話ですが・・・
人生の折り返し地点ともいわれる、50歳。
50代に入ると、心や体にさまざまな変化が見られるようになりました。
親も高齢になり、介護を通して自分の老後や健康を意識することも多くなる時期です。
それと同時に、将来や自分の体調のことなどについても不安を感じる人も増えてきました。
内閣府が行った「国民生活に関する世論調査(令和4年10月調査) 」の日常生活における悩みや不安についての質問では、「悩みや不安を感じている」と答えた割合が50〜59歳で最も多い結果となったそうです。(42.6%)
皆さんはいかがですか?
アラフィフ世代の体の変化・悩みランキング
- 視力が落ちた :72.9%
- 顔のシワやシミが増えた:68.7%
- 太りやすくなった :55.4%
- 記憶力が落ちた :51.8%
- 筋力が落ちた :51.8%
- 運動が前より辛くなった:43.4%
- 髪のハリやコシがなくなった:39.8%
- 肌が乾燥するようになった:33.7%
驚くほど、当てはまることばかりです。
銀行のキャッシュカードより、診察券が増えるばかり?www.
アラフィフ世代になると、高齢へ向けて体の機能が少しずつ低下・・・
特に、筋力は40代頃まではやや横ばいですが、50代を超えると男女共に大幅な衰えが見られるようになります。
筋力低下が起こると、腰痛や五十肩といった不調や、つまづきやすくなる、疲れやすいといった症状がありますよね?
新しいことを覚えるのも一苦労です。
脳が固くなるとか?油が足りなくなるとか?頑固になるとか?
ますます高齢になるのが、嫌になるこの頃です。
肌のバリア機能低下によって乾燥しやすい敏感肌になる!
年を重ねると、「皮脂」「天然保湿成分(NMF)」「細胞間脂質肌」という3つの保湿因子が少なくなり、肌のバリア機能が低下すると言われています。
紫外線やほこり、汚れ(PM◯◯)、ウイルスといった刺激から肌を守っている肌のバリア機能が低下です。
肌が乾燥しがちになり、刺激に敏感な状態になります。
これらの変化は顔だけでなく体にも起こるため、乾燥してひび割れができやすくなったり、ニットのチクチク感がこれまで以上に気になると感じることがあるようです。
デリケート肌になってしまいました。
心もデリケートなのに・・・
ひたすら保湿対策をすること!
乾燥には保湿をするのが大切です。
顔の乾燥が続くと、「シミ・しわ」の原因になります。
体や手にもシミが出来るので、お風呂上がりには保湿クリームがかかせません!
近頃は体の中からも、対策をすると言ってますが(CMなど)既往歴がある人は、要相談ですよ。
登録販売者の資格の勉強をしていた時期もあり〜
市販の薬には、少し敏感です。
日本はたくさんの総合薬が売ってありますが、本来は単体で効く薬だけで良いのですから〜
薬剤師さんになるには専門の大学を6年通わなければいけません!
登録販売員は勉強して、資格を取得すれば名乗れますが・・・
国家資格と言っても、自治体によって試験問題が微妙に違うので、大変です。
特に首都圏なんて、重箱の角をつつくかのような?問題〜?
年々難しくなっています。
自称「浪人生」の言い訳です。
まとめ
また?不安だらけのアラフィフ世代のお話になってしまいました。
気づけば、肩が上がらなかったり、小さな段差につまづいたり・・・
物忘れやいろんな疾患も出てきます。
それでも、今まで生きてきた知恵と工夫で乗り切りましょう〜
まだまだ日本人全体の平均年齢からすると、若いほうなんですから?
平均年齢47歳とか?